創業から40年。国内一貫生産のサイドバイザーメーカーとしての働き方
私達、和研工業スタッフは以下のマインドを持って日々、仕事に打ち込んでいます。
仕事も自分も大事に考える。
私たちが仕事をする目的・ミッションは、仕事を通じて「一人ひとりが働くことの本当の価値を見つけ出す」こと。得意とすること、好きなことで人の役に立ち、活躍できる人を増やしていくことです。
自分の仕事の本当の価値を見つけ出すには、様々な経験を積み重ね、自分を知り、相手を知り、自分の武器を磨き上げることが大切です。仕事をしながらお金をもらいながら経験していきます。仕事をするのは経験を得るための「ついで」です。
また、いつもポジティブでいれるために自分が好きなこと、ワクワクすることを積極的に取り入れています。
ただただ経験を積み重ねる。楽しいことも辛いこともしんどいことも嬉しいことも何もかもが経験です。この経験が肥料となり、芽が出て花が咲きます。栄養(経験)がたっぷりな土壌を創り出し、大きな花を咲かせます。
ありがとうって言ってもらえる事をたくさんする。
経験を積み重ねていくと、自分の得意なこと、やりたいことが見つかります。自分を知ることができます。そして得意なことで人の役に立ちます。ありがとうと言われます。すごいねと言われます。そうするとまた人の役に立ちたいと思います。
こうしてどんどん経験を積み重ね、自分の武器が磨かれ、得意なことで人に役に立つ仕事が天職です。天職とは、自分の仕事を話す時、笑顔で楽しく伝えることができる、聞いている方も楽しくなること。働けば働くほど元気になる、自分だけじゃなく周りの人たちも楽しくなる、楽になる。
私はゲームが好きだからゲーム関係の仕事をしています。このことだけでは天職にはなりません。自分がやりたいことが天職ではありません。「自分が得意なこと」で「役に立つ」という仕事が天職なのです。ゲームが得意なら、その得意を活かしてどう人の役に立つことができるか。感謝され尊敬されるにはどうしたらいいか。そうして初めてそれは天職と言えます。
それぞれの特技を生かす、助け合う。みんなで良いものを。
一人ひとりに個性があるように、答えは一人ひとりの自分の中にあります。私たちは、一人でも多くの人たちが仕事に対し、自分の仕事の本当の価値を見い出せたなら、うつや引きこもりや自殺など、仕事が起因している不幸を減らすことができるんじゃないかと真剣に考え日々仕事に取り組んでいます。
働いたら負けなんていう価値観なんてつまんない。生きていくためには働かなければいけない。でも働くために生きているわけではない。なら何のために働くのか。なぜやるのか。得意なことで目の前の人を笑顔にするため。感謝され尊敬されるため。全ては私のため、そしてあなたのため。私たちはそう考えています。