
「純日本製」へのこだわり
「日本製なぜ」と「純日本製」の違いはご存知でしょうか?
法律上、最終工程さえ国内で行えば「日本製」と表記できます。
一方、「純日本製」は設計から材料成形、カット、生産、検品、梱包、発送までの全ての工程を国内で行うことです。
「日本製」の製品の中には工程の大半を海外で行う粗悪な製品も多く流通しております。
なぜ海外製(日本製表記。これ以降は海外製で統一)と純日本製(これ以降は日本製で統一)のものに品質の差ができるかをご説明いたします。
サイドバイザーの差を具体的な例をもとにご説明いたします。
製品によっては海外製だから粗悪、日本製だから高品質とは必ずしも言い切れません。
それは製品により求められる精度やコストに差があることと
製品に深く携わった時間により、技術力での差がでることなどが挙げられます。
ですがサイドバイザーのように屋外で長期間使用するものは高い耐久性と精度を求められます。
サイドバイザーは自動車立国である日本の職人さんによる繊細で確かな技術力が必要不可欠です。
日本の技術を守る。繋いでいく。
和研工業は製品のクオリティー以外にも国内にこだわる理由は、日本人が長年築いてきた技術を守ることも意味します。
日本企業である和研工業が全ての工程を日本で行う「純日本製」にこだわる理由です。
日本製バイザーと海外製バイザーの差
現在国内における海外製のバイザーとは主に中国生産の物を指します。
①材料
サイドバイザーは商品の特性上、強度が重要となっております。海外製はコストを下げることを第一に考えますので、材料費がまず最初にカットされる傾向です。国内産のほうが優れていると言えます。
②両面テープ
サイドバイザーは屋内での使用が主になりますので、耐水性や経年変化しにくいなどサイドバイザーに適した両面テープで設置する必要がございます。国内産のほうが優れていると言えます。
品質を左右する開発・生産での技術力
開発方法
サイドバイザーはわずかな誤差が浸水の原因となります。純正品をコピーする海外製品。一から開発する国内生産品。コピー機で書類をコピーすると、カスレなどで細部が読みづらくなってしまうのを想像していただくと分かりやすいと思います。
透明度
透明度の差は成形段階での技術力の差で出る。弊社は材料過程は国内でのトップメーカーで行っています。日本製品は確かな技術力を誇る日本メーカーの集合体とも言えます。
表面
カット面
弊社は最新鋭のレザーカット機を導入しております。サイドバイザーにも最新のテクノロジーを活用し、常により良いサイドバイザーの開発に尽力しております。
精度
各工程での差が最終過程での取り付け時、取り付け後に顕著に現れます。長く使用するものだけに細部の精度は重要です。
製品への自信。
製品に絶対の自信をもつ弊社は出荷後まで責任をもって対応いたします。